札幌で姉妹の子育てをしているゆり(@sapporomamayuri)です。


- そもそもお座り練習チェアは必要なのか?
- 買うとしたらおすすめはどれか?

そもそもお座り練習チェアって本当に必要?
まず「お座り練習チェア」とはお座りを始めたばかりの赤ちゃんが、安全な姿勢でお座りできるようサポートするための椅子です。
色々な種類があり首が座ったら使えるものや7カ月頃の腰が座りだしたころから使えるものまで様々です。
素材も布製のものから塩化ビニル樹脂などいろいろあります。



はい、考えようによってはお座り練習チェアはいらないというママ・パパもいるでしょう。
それならそれで全然いいと思います^^だっていずれお座りできるようになりますからね♪

★ママの負担を軽くすおすすめのお座り練習チェアハガブー★

★ハガブー紹介記事★
-
-
ハガブーはいつからいつまで使えるの?抱っこ続きで疲れきってるママにこそ使ってほしいベビーチェア!

お座り練習チェアはいつから使える?
お座り練習チェアの購入を検討するときに気になるのは、「本当にこの月齢で使用しても大丈夫?」ということだと思います。

ここではお座り練習チェアを安全に使える時期をお伝えします。
まずは首が座ってから

生後3カ月ころになると赤ちゃんは首がしっかりして抱っこの時も首を支えなくてもよくなります。
使い始めるのは必ず首がすわってからにしましょう。
支えると安定して座ることができる頃
次にお座りチェアを使用する目安としてはママやパパが抱っこしたり、支えたりしていれば、赤ちゃんが安定して座ることができるということが1つの目安になります。
赤ちゃんはだいたい生後5~6カ月ごろになると腰などを支えると安定して座ることができるようになってきます。

チャイルドシートの座り方が変わってきたときもポイント
お座り練習チェアを使用する目安の1つに、チャイルドシートの座り方が変わるときがあります。
赤ちゃんの成長に合わせてベルトの位置を変えたり、角度を変更したりすることができるチャイルドシートで、横に寝かせた状態がきつそうだと感じたりぐずるようになってきたら、そのころがポイントです。

最終的には我が子の成長の様子を見てお座りの練習を始めること
首が据わったり支えればお座りできるようになったころなど、お座り練習チェアを使い始めるタイミングにはいろいろなポイントもありますが、一番大切なことは赤ちゃんの成長の様子をみて始めることです。
赤ちゃんの成長には個人差がありますから生後3か月に首が据わるとも限りませんし、生後5~6か月頃に必ず支えれば座ることができるとは限りません。
なのでパパやママが「もうお座りの練習を始めても大丈夫かな」という判断をすることが何より大切になります。



お座り練習チェアを選ぶときのポイントは?
それでは実際にお座りの練習を始めようと思った時に、お座り練習チェアはいったいどのような基準で選べば良いのでしょうか。
ここではお座り練習チェアを選ぶポイントを解説していきます。
赤ちゃんの月齢に合わせて選ぶ
お座り練習チェアを選ぶ際の1番大切なポイントは赤ちゃんの月齢合わせて選ぶことです。
お座り練習チェアには必ず「対象月齢」や「対象年齢」が明記されています。
赤ちゃんがその月齢を超えているか、もしくは、対象月齢・対象年齢内なのかをしっかりと確認してからお座り練習チェアを選ぶようにしましょう。
チェアの素材
お座り練習チェアを選ぶ時には、チェアの素材をよく選ぶことも大切になります。
お座り練習チェアの素材は、布製やプラスチック製、木製などがあり、素材によって座り心地やお手入れの方法も大きく違ってきます。
- 離乳食に使いたい場合
離乳食時にも使用したいと言う場合は、プラスチック製や木製などの、水拭きや除菌ができるお手入れがしやすいタイプのお座り練習チェアを選んだほうがいいです。
- 赤ちゃんの座り心地を重視する場合
赤ちゃんの座り心地を重視する場合は、布製のクッションのようなお座り練習チェアを使用すると、赤ちゃんもリラックスした状態でお座りの練習をすることができるのでおすすめです。

赤ちゃんの太ももやお尻のサイズ
お座り練習チェアを選ぶ時に注意していただきたいのが、赤ちゃんの太ももやお尻のサイズです。
お座り練習チェアは、基本的にはお尻や腰をしっかりとホールドして、太ももやお尻がすっぽりとハマるような形のものがほとんどです。

無理にお座り練習チェアに座らせようとすると、赤ちゃんの太ももやお尻がうっ血してしまいますし、何より赤ちゃんが嫌がって座らないので太もも回りやお尻回りのサイズは必ず確認してから購入しましょう。
使用するシーンを考える
お座り練習チェアを選ぶ時には、使用するシーンを考えて選ぶことも大切になります
お座りの練習が終わった後に離乳食用に使いたいという場合は、汚れてもふけるもの・テーブルが取り付けられる物などを選ぶ必要がありますよね。

このように使用するシーンによって、欲しい機能や適切な素材は違ってくるのでお座りの練習が終わってからの用途や、毎日どこで使用するかなどを考慮して商品選びをするといいですよ♪
お座り練習チェアの最強おすすめランキングベスト5!
それではここからはおすすめのお座り練習チェア5選をご紹介していきます。
5選というと「ちょっと少なくない?」と感じるかもしれませんが、今回は上にあげた選ぶポイントに基づいて本当におすすめできるものだけに絞りました。
1位お座り練習チェアHUGABOO(ハガブー)

ネット上で著名人が使用した我が子の画像をアップし「可愛い!」と人気に火が付いたお座り練習チェアHUGABOO(ハガブー)。

★HUGABOO(ハガブー)のおすすめポイント
- 可愛い見た目なのにしっかりおすわりをサポートしてくれる。
- 素材は柔らかい布製で中材には低反発クッションを使用。
- 足回りはゆったりでムチムチの赤ちゃんでも窮屈じゃない。
- 赤ちゃんの周囲360度全てをホールドしてくれるので安全性が高い。
- カバーを外して洗濯できるので清潔も保てる。
- 米国製で安全基準もしっかりしている。
- 7色展開でおもちゃも取り付けられる
可愛くてお勧めのハガブーですがマイナスポイントもあります。
★HUGABOO(ハガブー)のマイナスポイント
- カバーがフリースなので夏場が赤ちゃんが暑がって嫌がる可能性がある
- 3カ月から使えるとあるが腰が座っていないと倒れることがある
- 布製なので汚れを気軽に拭き取れない
★HUGABOO(ハガブー)のスペック
- 対象月齢~3カ月から12ヶ月
- 素材~外生地(フリース)、中材(低反発クッション)
- サイズ~横約53×奥行き約48×高さ(背もたれの部分)約25㎝、足入れ部分の直径約11㎝
- お手入れ方法~カバーを外して手洗い ※弱水流短時間なら洗濯機もOK
- 重さ~1.3㎏


★HUGABOO(ハガブー)をさらに詳しく紹介した記事はこちら★
-
-
ハガブーはいつからいつまで使えるの?抱っこ続きで疲れきってるママにこそ使ってほしいベビーチェア!
2位バンボマルチシート
バンボマルチシートは、バンボチェアの改良版のお座り練習チェアです。




★バンボマルチシートのおすすめポイント
- ベルト付きなので自宅で使っているチェアに固定して使えるのでマルチな使い方ができる
- 身体が大きくなったらポリウレタンフォーム製のクッションを取り外し、チェアの下に収納して使用することができる
- ポリプロピレン製のチェア部分のみで使用することもできるので3歳くらいまで長く使える
- 布製ではないので離乳食の時に万が一汚れても簡単に拭き取ることができる
- 赤ちゃんのおしりにやさしいクッション性の高いバンボシート が使われている
★バンボマルチシートのマイナスポイント
- ベース部分がポリプロピレン製なので、耐久性が劣る
- 日常的に使用していると、ポリプロピレン部分も、クッションのポリウレタンフォーム部分も劣化してきてしまうことがある
★バンボマルチシートのスペック
- 対象年齢~6カ月から3歳
- 素材~ポリウレタンフォーム(クッション部分)・ポリプロピレン(チェア部分)
- サイズ~高さ30cm × 幅37cm × 奥行36cm
- お手入れ方法~ふきんなどで拭き取る
- 重さ~1.9 Kg

3位リッチェル2WAYごきげんチェア

★リッチェル2WAYごきげんチェアのおすすめポイント
- 床の上で使うことも、椅子の上に取り付けても使用することができる
- 成長に合わせて座面の高さを8.5cmと13.5cmの2段階で調整することができる
- 5歳までと長く使用することができる
- 安全ベルトがついているので安全性も高い
- 取り外し可能なテーブル付きなので、離乳食用にもおすすめ

★リッチェル2WAYごきげんチェアのマイナスポイント
- 7カ月からの使用なので6カ月から始まる離乳食にむけたお座り練習には向かない
- 食事の時に一人で座るための練習をするための練習チェア
★リッチェル2WAYごきげんチェアのスペック
- 対象年齢~7カ月から5歳
- 素材~ポリプロピレン・ABS樹脂・エラストマー・ポリアセタール
- サイズ~高さ35cm×幅39cm×奥行22・27cm
- お手入れ方法~ふきんなどで拭き取る
- 重さ~1.3kg

4位「カリブ」ベビーチェア
バンボと並んで知名度が高いカリブのベビーチェア。

★カリブベビーチェアのおすすめポイント
- 太もも部分がゆったりなので締め付けず赤ちゃんが嫌がることが少ない
- 赤ちゃんを抱えながらでも持てるほど軽量で持ち運びしやすい
- 3000円台と値段が手ごろでコスパがよい
- 素材はソフトポリウレタンなので簡単に拭けて清潔が保ちやすい
★カリブベビーチェアのマイナスポイント
- 付属のテーブルの付け外しがしにくい
- 全体的にゆったりした造りなので赤ちゃんが安定しないことがある
★カリブベビーチェアのスペック
- 対象年齢~生後3カ月から1歳4か月ごろまで
- 素材~ソフトポリウレタン
- サイズ~縦34×横32×奥行22.5cm(脚入れ部分の周囲:約14.5cm)
- お手入れ方法~ふきんなどで拭き取る
- 重さ~1.4㎏


5位バンボベビーチェア

★バンボのおすすめポイント
- 脚とお尻がすっぽりとハマるので赤ちゃんが中で動く心配がない
- 一人で抜け出しにくい構造なので、安定感があり、安心して使用することができる
- ポリウレタンフォームでできているのでやわらかくて比較的座り心地が良い
- 水にぬれても大丈夫なお座り練習チェアで、安定感があるのでお風呂でバスチェアとして使用することもできる
★バンボのマイナスポイント
- ポリウレタンフォームはやわらかい素材なので、使い続けているうちに色褪せたり、ひび割れなどが現れてくる
- かなりホールド感が強いので、太ももが太い赤ちゃんや、お尻が大きめのムチムチ体型の赤ちゃんの場合は、体がすっぽりと収まらなかったり、うっ血の恐れがある
- ホールド感が強いので赤ちゃんが嫌がることがある
★バンボのスペック
- 対象月齢~首が座るころから14カ月ころ
- 素材~ポリウレタンフォーム
- サイズ~幅約37.5×奥行約37.5×高さ約24cm(足入れの周囲約28cm )
- お手入れ方法~ふきんなどで拭き取る
- 重さ~1.2㎏


お座り練習チェアまとめ|赤ちゃんにぴったりのチェアを選ぼう!
お座り練習チェアがなぜ必要なのか・おすすめ人気ランキング・お座り練習チェアを選ぶポイント・使用時の注意点などを紹介してきました。
お座り練習チェアにはさまざまな種類があり、素材や機能などによって使い勝手や使いやすさが変わります。
また、赤ちゃんの月齢や体型によってもぴったりなお座り練習チェアは違ってきます。



今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♡
★合わせて読みたい★
-
-
プレイジムはいつまで使える?長く使えて赤ちゃんの発達を促すおすすめ5選!
-
-
コスパ最高!洛中高岡屋のせんべい座布団はいつまでも使える絶対損しない育児グッズ!