札幌で子育て中の姉妹ママゆり(@sapporomamayuri)です。

おくるみはその用途が幅広いので素材や使いやすさが気になりますよね。
この記事ではどんなおくるみが使いやすいのか、札幌という土地ならではのおくるみの素材の選び方についてもお伝えします。
記事を読み終えるとおくるみのことがよく理解してもらえると思います♡
1枚あるとほんとに便利!なぜ赤ちゃんにおくるみは必要なのか
おくるみとは赤ちゃんをやさしく包んでくれる布の総称です。
赤ちゃんを温めてくれたり、しっかりくるんであげることで赤ちゃんに安心感を与えることができるといわれています。
一番の用途は赤ちゃんをつつんであげることですが、それ以外にも、寝ている時のかけもの、お出かけ時の体温調節用、オムツ替えシート、プレイスペース、バスタオル代わりなど様々な用途に使えます。
おくるみの基本的な使い方と基本の巻き方
たくさんの用途のあるおくるみですが、やはり一番は赤ちゃんを巻いてあげるのに使います♬
私も長女と次女をおくるみで巻いてあげていた時期がありました。
私の場合、期間も時間もあまり長くは巻いていませんでしたがやはりおくるみで巻くとすっと寝てくれることが多くてその間は身体を休めることができるので楽でした♡
おくるみ基本の巻き方
では実際、どのように巻いていくのか説明していきますね^^
<基本的な巻き方>
- おくるみを開いてひし形に置き、頭部分を内側に折り込む
- 赤ちゃんの肩が折り目と合うように、寝かせる
- 赤ちゃんの左腕を体の横につけ、左側からくるむ
- 足の部分の布を持ち上げ、足や体をくるむ
- 右の布を持ち上げて、赤ちゃんの反対側の体側に向かってくるむ
ちなみに、上記は生まれたての赤ちゃんにふさわしい巻き方で、赤ちゃんをおくるみでこのように包めるのはだいたい生後3~4か月頃まで。
月齢が進むと基本の巻き方だと窮屈だと感じてしまう赤ちゃんもいるのでそういう時は腕が自由になる下半身だけ巻く「半ぐるみ巻き」にしてあげるといいそうです。
半ぐるみ巻きのやり方は、基本は普通巻きと同じで腕をだしてあげるようにするだけ。
それだけで赤ちゃんが窮屈に感じないそうです。
巻くときの注意点
おくるみを使って赤ちゃんを巻くときの注意点です。
- 脚はМ字(カエル脚)にしてあげて股関節脱臼を起こさないよう無理に伸ばしたり、ねじれた状態で巻かない。
- 赤ちゃんを温めすぎないようあまり厚い生地のおくるみは使わず、室温や湿度は適温を保つ。
- あまり長時間の利用は控え、赤ちゃんを寝せるために使い寝付いたと思ったらゆるめてあげるなど調整してあげる。
- 赤ちゃんが嫌がるときは無理強いせず様子を見ながら使う。
- 万が一おくるみで巻いたままうつぶせ寝になると危険なので動くようになってきたら特に巻いたまま寝た時は気を付けてみてあげる。
以上のことに気を付けながら赤ちゃんにおくるみを使ってあげてくださいね。
巻きやすい素材のおくるみはガーゼ、コットンタイプ!
私自身の経験からも、基本的には薄手のタイプのおくるみのほうが巻きやすいと思います。
素材でお勧めなのはガーゼタイプやコットンタイプ。
この後、紹介しているおくるみの中では冬用に紹介しているウールタイプ以外のものであれば巻きやすいと思います^^
なので冬生まれの赤ちゃんには巻く用とかけるようの2つあるといいかもしれませんね♬
札幌の気候にあわせて紹介!!季節別赤ちゃんとママに贈りたいおしゃれでかわいいおくるみ♡
ここからは実際に赤ちゃんとママに贈りたいおくるみを札幌の気候と気温にあわせて紹介していきます!
北海道という土地柄、おくるみの素材も本州とは選び方が違うのでどんな素材を選べばいいかわからない方もいらっしゃると思います。
そんな方にもわかりやすく説明していきます!
札幌の春からから夏におすすめ!薄いコットンタイプとガーゼタイプのおくるみ
札幌の春から夏というのはとても気温の差が激しいです。
4月にはまだ雪が降るくらい寒いのに7・8月には30度になることも。
なのでおくるみの素材選びもなかなか難しいのですが、家の中でも外でも一番多く使えるのは薄いコットンタイプとガーゼのおくるみです。
この素材は基本的に一年中使うことができますが、やはり秋から冬にかけての札幌では少し心もとないかな?と感じられるため春から夏の間に生まれた赤ちゃんに贈ると喜ばれると思います^^
モノトーンおくるみ Modern Burlap(モダンバーラップ)
他にはなかなかないモノトーンなおくるみ!!
通気性がよく、洗うたびに肌触りがよくなるオーガニックのモスリンコットンを使用しており、体温調整が苦手なベビーに最適な商品です。
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札幌の春先と秋から冬におすすめ!厚手のコットンタイプおくるみ!
少し厚手のコットンタイプのおくるみは気温差の激しくまだ寒い日も多い春先や秋におすすめです。
適度に厚みのあるパイル地などが暖かく、秋から冬にかけて生まれた赤ちゃんに贈ると喜ばれると思います^^
なかなか種類は少ないのですが、一枚あると気温差が激しい札幌の季節の変わり目には特に重宝するのでかなりおすすめです!!
名入れおくるみ Arug・O(アルグオ)
世界にひとつだけ!
アルグオはベビーの名前が吹き出しの中にプリントされたとってもキュートなおくるみです!
しかも、おくるみの中面には身長計がついていて、赤ちゃんを寝かせるだけで簡単に身長を測れるという優れもの!
中面は吸湿性・通気性に優れた綿100%のパイル地、表面はなめらかな肌触りの天竺素材で、赤ちゃんの体を優しく包んでくれます♡
クリッパン・シュニールコットン ミニブランケット
極上の肌触りが自慢のクリッパンのオーガニックシュニールコットンブランケット!
しっかりなめらかに織られているためベルベットのように柔らかく、使い込むほどに肌に馴染みます。
赤ちゃんの肌に優しいオーガニックコットン使用。
また、丈夫でへたりにくいので末永く使えます♬
クリッパン・シュニールコットン ミニブランケット購入はこちら
冬の札幌でも暖かい♡保湿性の高いウールタイプ
とにかく寒い札幌の冬。
そんな冬に使ってもらえるおくるみやブランケットはやはりウール素材のもの。
*フリースも温かいですが化繊素材なので産まれたての赤ちゃんにはちょっと気になるところです。
札幌の冬は約半年と長いですし、1月~3月は最高気温が氷点下なんてのが当たり前なので赤ちゃんが風邪をひかないよう暖かい素材のおくるみでつつんであげましょう♡
G.H.HURT & SONニット・コットンおくるみ
イギリスで100年以上の伝統を誇る老舗ニットメーカーのおくるみ。
イギリスのジョージ王子が退院するときに使用され一躍人気に!
特別なギフトに最適な最高級のおくるみです。
G.H.HURT & SONニット・コットンおくるみ購入はこちら
クリッパン ミニブランケット ウール ランニングムーミン
クリッパンのミニブランケットはメリノウールを使用した赤ちゃんに嬉しい軽さと薄さを実現したまさに冬の赤ちゃんのためのブランケット!!
化学薬品にさらされていない牧草地で育った羊のエコウールを使用しており赤ちゃんへの配慮もしっかりされています♬
おくるみまとめ|頑張っているママにこそ使ってほしい
以上おくるみの使い方から札幌の気候に合わせた季節別おくるみの選び方まで紹介させて頂きました。
新生児から生後4カ月くらいまでの間は赤ちゃんがなかなかまとまって寝てくれなくて疲れ果ててしまうママも本当に多いです。
私自身も長女も次女も2時間くらいで起きる子だったのでまだ産後の回復してない体に睡眠不足は本当に辛かった。。
そんな時におくるみで巻いてぐっすり寝てくれた時は、本当に気持ちが楽になりました。
すべての赤ちゃんに当てはまるわけではないですが、おくるみがあるというだけで産後のママの不安な心のちょっとしたよりどころになりますし、巻くのを卒業しても長く使えるのがおくるみ♬
ちょっと試してみようかなくらいの気持ちでぜひ1枚買ってみてくださいね♡
紹介したおくるみはこれらのお店で買うことができます♡
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♡